デュークカハナモク像でお馴染み、ワイキキのクヒオビーチにある交番の横に、「魔法の石」と呼ばれる大きな4つの石(岩)が柵に囲まれて置かれているのをご存知でしょうか?
(2006年1月15日〜2006年1月21日 Vol.1 No.3の編集後記も参考にしてください)
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_060115_03.html
癒しのパワーがあると言われている魔法の石、「カパエマフヒーリングストーンズ」は、1963年に、ホノルル市公園&リクレーション局によってこの位置に戻されました。さらに1997年、ハワイ伝統の治療師、パパヘンリーアウヴァエの指導の元、クイーンエマ基金によって、現在の様式に復興されました。
言い伝えによると、これらの4つの石は、オアフ島の長カクヒヘヴァの統治が始まる16世紀よりさらに前、タヒチからやって来た4人の祈祷師、カパエマフ、カハロア、カプニ、そしてキノヒに敬意を表し、この場所に置かれたとされています。
4人は、これらの石に癒す力を宿して消息を絶ってしまったと伝えられていますが、大きな自然石など無かった湿地帯のワイキキに、どのようにしてこれらの石を運んだのかは、今でも謎のままです。
この場所、いつも大勢の観光客で賑わっているワイキキで、なぜか不思議なほど静寂した一角なので、すぐ隣のデュークカハナモク像で記念撮影をしていたとしても、気がつかないほど。それくらい独特の雰囲気なのです。
これらの石に手をかざすと、ぽぉっと暖かい感じを受けるという人が多くいますが、私もその中の一人で、仕事に疲れた時などパワーをもらっているような気がします。
老若男女、人種を問わず、世界中からたくさんの人々が集まるワイキキがこんなに平穏なのは、この石のおかげだと言う人たちもいます。ワイキキビーチに人が集まるのは、この「癒しのパワー」に魅かれているからなのかも知れませんね。
(元添乗員) |