古代ポリネシアの航海術と、そのカヌーを再現して造られたホクレア号が、今月1月11日の木曜日の14:00過ぎに、太平洋横断の旅に、サンドアイランドのケエヒラグーンから出航しました。
強風などの影響で出航が一次延期されていましたが、無事出航。ミクロネシアと日本へ向けての航海がスタートしました。
今回の航海は、これまでのホクレア号の航海歴の中でも最も困難とされています。
ホクレア号のマスターナビゲーターであるナイノアトンプソンは、「未体験の海域では、海流も強く岩礁もある。また、通常は経験しない霧などの障害も予測されるが、ハワイ、ミクロネシア、そして太平洋地区の新しいナビゲーターのトレーニングを行うために、この航海が実現したことは、とても大切な意味があり感慨深い」とコメント。
トンプソン率いるナビゲーターティームは、天体と自然に導かれて進む古代ポリネシアの航海術だけを用いて、航海を行います。
「海、波、風、雲、そして海洋生物たちの行動にいたるまで、大自然は常に私たちに「ヒント」を与えてくれます。それらを的確に読み取っていくのが、私たちの役目」
とは、ナビゲーター候補生のカイウラニマーフィー。
ポリネシアの伝統航海術を継承し、スターナビゲーションによって進路を決定するホクレア号は、出航後、まずハワイ島のカワイハエ湾へ寄港し、カヌー船アリンガノマイス号と合流します。
その後、2隻は約24時間をかけてミクロネシアのマジュロまで航行し、ミクロネシアの伝統航海士であるマウビアイルグ氏に、アリンガノマイス号を贈呈。
全長約20m、全幅約5mのホクレア号に乗り込んだ10人のクルーは、13日にマジェロを出航し、約5カ月かけて7,200マイルを航海。日本の最初の寄港地、沖縄に到着する予定です。
Polynesian Voyaging Society - 2007 Voyages Weblog
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ホクレア号航海プロジェクトを応援しよう!- ハワイ州観光局
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