ハワイを旅行する前に知っておきたい最新情報とエリアガイド。サラッと読めば必ずトクするハワイの総合情報サイトです。

1940〜1960年代に登場した、ハパハオリ(Hapa Haole)と呼ばれるハワイアンミュージックの祭典が、ハレコアホテルで開催されます。

「ハパ ハオリ」とは、そのまま訳すとハワイ語で「半分 よそ者」といった意味。ハパハオリとは、1900年代のはじめ、アメリカ本土の人々にハワイをエキゾティックにアピールするため、コマーシャルの目的で生まれた音楽なのです。ハリウッド映画の影響を受けたフラのことが「ハパハオリフラ(Hapa Haole Hula)」と呼ばれることからも、なんとなくそのニュアンスが想像できますよね。

観光地としてのハワイを、メインランドにプロモーションしていたころ、ハワイではハワイ語で話すことが禁止されていました。ハワイ語で歌えないハワイアンミュージックを、ハワイのミュージシャンやハリウッドの作曲家たちが、ハパハオリを歌い、アロハスピリットを表現したのです。

当日は、ハパハオリを歌うミュージシャンたちのコンペティションをはじめ、往年のハパハオリミュージックのスターたちのライブが楽しめます。

料金: $35.00
日時: 5月12日(金) 17:30〜
場所: ハレコアホテル(Hale Koa Lu'au Grounds)
問い合わせ先: (808)754-2301

The Hapa Haole Hula, Music, and Film Festival
www.hapahaolefest.org

日本航空のウェブサイト内にある「Studio HAWAII」は、ハワイのシーンをインタラクティブに楽しむコンテンツです。アクティブなハワイのシーンを集めたActive HAWAIIや、迫力ある写真で綴られたTheater HAWAII。時間のある時に、のんびりとリラックスしながら眺めてみてください。観ているうちに、あなたもきっとまたハワイに戻りたくなることでしょう。

JAL Hawaii
www.jal.co.jp/hawaii/studio/

東京ディズニーランドでは、映画「リロ&スティッチ」のキャラクターたちが大暴れするスペシャルイベントを、4月15日〜7月13日まで開催しています。

さらに、5月12日〜31日の期間、HOIKE at Tokyo Disneylandが開催されます。

東京ディズニーランドで行われる、初めての本格的なハワイイベント。期間中は、全国から集まったアマチュアのフラサークルによる、日替わりでフラの発表会があります。

会場はワールドバザールを抜けたところにあるプラザテラス。
公演は、平日が1日1回、土日は1日2回、行われる予定です。う〜む、、、

E KOMO MAI! Tokyo Desneyland
www.hulihuli.jp/hawaii/

2月5日号で紹介した、新しいハワイの州魚の再投票の結果が発表されました。新しいハワイの州魚は、「フムフヌヌクヌクアプアア」に決定しました。そうです、15年以上タイトルが切れていたにもかかわらず、みんなに親しまれてきたこの魚が再び選ばれたのです。

再投票は、ハワイ州の近海に生息する約140種の魚を対象に行われましたが、やはり知名度と人気度で圧勝だったようです。これにより、ハワイの州魚は正式に「フムフヌヌクヌクアプアア(Humuhumunukunukuapuaa)」に決まりました。

5年後の再投票を、はたしてどれだかの人たちが思い出すのでしょうね(笑)。

2006年2月5日〜2006年2月11日 Vol.1 No.6
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_060205_06.html

ワイキキのクヒオビーチのデュークカハナモク像近くにあるステージにて、『クヒオビーチトーチライト&フラショウ』が毎晩行われています。トーチライトのライトアップショウやフラ、ハワイアンミュージックを、ワイキキの海辺にて楽しむことができます。

日時: 18:00〜19:00(毎日)
場所: クヒオビーチ
問い合わせ先: (808)843-8002

Visitors Menu - City and County of Honolulu -
www.co.honolulu.hi.us/menu/visitors/

ワイキキの歴史や昔話など、様々な興味深い話を聞きながらのウォーキングツアーです。ワイキキ各所にある史跡を巡ります。

ガイドによるツアーは以前は無料でしたが、The Queen's Tourとして有料になりました。予約制で、日時、料金ともに、その時に確認します。

問い合わせ先: (808)441-1404

Waikiki Historic Trail
www.waikikihistorictrail.com

DFSギャラリア3階のデューティフリープロムナードに、英国ブランド「アスプレイ(Asprey)」のブティックがオープンしました。

ハワイにアスプレイのブティックができるのは、これが初めてです。アスプレイのグランドオープニングセレブレーションということで、私たち旅行会社もご招待していただきました。

ミスハワイや、現地情報誌の編集長さん、ハワイ観光局の人など、メディア関係者もたくさん来ていました。ちょっと場違いなところに来てしまったかなという感じはあったのですが、しっかり仲間に入れていただき、シャンパンレセプションを楽しんでまいりました。

「アスプレイ」は、ヴィクトリア女王の時代から英国王室ご用達ブランドとして愛され、シンプルで気品あるデザインが日本でも注目されています(持つべき人が持つべくして持たないと、全〜然高そうに見えないところがなんともゼイタク、、、)。

それにしても、シャンパンやおつまみで出されたプチケーキの美味しかったこと!
こういうパーティならいつでも参加しちゃいそうです。

我ながら食い意地が張っているようで、、、
(元添乗員)

先週の月曜日(5月1日)、グリーンカードが届きました。

USCIS(U.S. Citizenship and Immigration Services)のCalifornia Service Centerから送られてきた封筒は、書留でも速達でもない送料39セントの普通郵便で、さも当たり前か当然のように、中の書類にカードが差し込まれていました。

カードには「PERMANENT RESIDENT CARD」の文字が、
レターには「Welcome to the United States」の文字がありました。

申請の準備から永住権取得まで、6年半の月日を要しました。
申請中、いろいろなことがありました。特に2001年9月11日の一件は、その後の移民法に様々な影響を及ぼしました。その間、たくさんの人たちが応援してくれました。
本当に、どうも有り難うございました。

1997年にアメリカに引っ越して、今年の6月で丸9年になります。
10年目を良いカタチで迎えることができそうで、とても嬉しく思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
(Taka)